飲食日記
2004年10月15日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネとか銘打たれた白葡萄ジュース。こりゃうまい。


 冷蔵庫にぶち込んでいたハムの賞味期限が迫っていたため近所のパン屋で食パンを買い、ロメインレタスと一緒にサンドイッチを作る。


 ジンギスカン! うまいっ! ラム肉ふらりで600グラム。野菜大量。イタリアの赤ワイン3杯。
 食後、コーヒーと共にCohiba Robsuto. 極楽! これでこの後の仕事がなければ・・・。

深夜
  『不夜城3』のゲラを読み、気がつくと午後十一時。慌てて犬どもと散歩に行く。マージ十五分、ワルテル三十分。終わるとくたくた。フィンラガンというシングルモルトを三杯。甘く、キレがある。Punch Churchill.

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月16日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 素麺2把のにゅうめん。具は鰯のつみれ、小松菜、味付け玉子。玉子は昨夜の内に半熟に茹で、水で割った麺つゆにつけ込んでおいたものだ。んまい。これの作り方を磨きあげていけば、例のラーメン屋には行かなくていいかも。


 ハムステーキ。モヤシとピーマンと赤パプリカのペペロンチーノ炒め。豆腐のみそ汁。味付け玉子。
 食後、ヤーコン茶と共にRomeo y Julieta Exhib #3.

深夜
 イタリアの赤ワイン3杯。フィンラガン2杯。La Gloria Cubana Medaille d'Or #4. H.Upmann Magnum46. 後者の葉巻は某編集者のイギリス土産。2000年産。強くてほんのり甘くて、侘びていて、しみじみうまい。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月17日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 焼きそば。中国産黒酢をたっぷりかけて。


 福岡から取り寄せた鰻が届く。真空パックの鰻を5、6分湯煎し、白米の上に載せて鰻丼。関東風とは違って蒸していないせいか、弾力のある身、炭火で香ばしく焼けた皮、甘辛さが絶妙なタレ。うーん、極楽。これぞ職人技の妙。定期的に取り寄せたいのが、今回一回きりとのこと。残念。副菜は、きのうのあまりのモヤシ他のペペロンチーノ。キュウリとワカメの酢の物。姫筍のみそ汁。
 食後、ヤーコン茶と共にBolivar Corona Extra Cabinet Selection. 4年寝かせたもの。吸い始めは香ばしく、ほんのりと甘い。が、吸い進むうちに強烈なニコチンが口の中で暴れ出す。こりゃ、あと4、5年寝かせた方がいいな。この葉巻を根元まで吸いきると、1、2時間は煙草も欲しくなくなる。酔ったときに調子に乗って吸うとニコチン酔いを起こしそうだ。それほど強い。

深夜
 イタリアの赤ワイン3杯。フィンラガン3杯。Punch Petit Punch. Romeo y Julieta Churchill.

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月18日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 鰻がもう一匹残っていたので、ミニ鰻丼。やはりうまし。キュウリとワカメの酢の物。姫筍のみそ汁。


 双葉社のI氏、N氏、T氏と打ち合わせを兼ねた会食。赤坂の鮨屋へ。夜の巷へ出るのが久しぶりだったせいか「ブレスレス・トーキング・マシーン」と化してしまう。せっかく美味しいものを出していただいたのに、喋るのに夢中で味はよく覚えておらず。生ビール一杯、白ワイン数杯。
 食後、六本木へ。ウィスキー飲みつつ、Vegas Robaina Famoso. Punch Black Prince. 後者の葉巻ははっきりと外れ。箱の中のどれを吸っても味がしない。くそっ。インターネットで葉巻を買うことのリスクがこれだ。日本の葉巻屋がちゃんとしたものを売ってくれるのなら、自分の目で葉巻の状態を確かめて買うことができるのだが・・・。
 午前1時帰宅。ワルテルが大量の「喜び小便」を台所に撒き散らす。頼むぜ、おい。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月19日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 セブンイレブンの松茸ごはん。白菜の漬け物。アサリのみそ汁。


 ロメインレタス、ミニトマト、キュウリ、カリカリに焼いたベーコンのサラダ。寄せ豆腐にエスニック風な自家製タレをかけて。餃子。イカの塩辛。白菜の浅漬け。納豆。岩モズクの吸い物。
 食後、ヤーコン茶と共にBolivar Royal Corona. この葉巻、今まで「当たり」に出くわしたことはなかったのだが、懇意にしているスイスの業者が「凄く状態のいいのが手に入ったから」というので買ったもの。2000年のものだ。最初の数口はやっぱりまずいと思ったが、そのうち香ばしいビーンフレイバー(コーヒーやカカオの香り)が・・・うまい。やっと「当たり」に巡り会えた。

深夜
 カリフォルニアの赤ワイン3杯。フィンラガン2杯。Bolivar Petit Corona. Partagas Lusitania.

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月20日
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 ちょい寝坊。疲れている。心底くたびれている。もろみしぼり酢のみ。


 ベーコンエッグ。鰯のカンヅメ。小松菜、人参、油揚げの煮浸し。白菜の浅漬け。イカの塩辛。岩モズクの吸い物。


 葉巻仲間たちと久々の宴会。赤坂のわたしの行きつけの店で集合。メインディッシュは超巨大タラバガニ。脚は炭火で半生に焼いて、体の部分はリゾットに。ああ、なんなんだろう、これは。これほどうまいリゾットは食ったことがない。他にもいろいろ食べたが、今日は蟹に尽きる。食後、全員でスモーキングタイム。特別生産のCohiba Especiales. 超レアなCohiba Coronas. これもまたレアなCuban Davidoff Ambassadrice.なぜにこんな葉巻をすぱすぱ吸えるのだろう。他にH.Upmann Magnum46. Ramon Allones Corona. あ、古い古いCohiba Siglo Iも吸っていたはず。煙と酒に酔い、話が弾み、気がつくと午前2時。外は例によって台風のたの字もなし。

本日の喫煙本数−−20本。あれだけ葉巻を吸えばなあ。

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2004年10月21日
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 やはり二日酔い。もろみしぼり酢のみ。犬たちと散歩に行った後、ソファで倒れる。


 近所の蕎麦屋でかしわ南蛮蕎麦。


 二日酔いが抜けず、食事を作る気力なし。ご飯だけ炊き、オリジン弁当でクワイ入り鶏肉団子の黒酢ソース、エビと野菜のあっさり和え、蒸し鶏とジャガイモのサラダを買ってくる。
 食後、ヤーコン茶と共に昨夜いただいたCohiba Corona.を吸う。劇レア葉巻。間違いなく作られてから十五年は経っているため、ニコチンはほとんど抜けているが、しかし、味わいが強い。これほど強いコイーバってなんでしょう。ちょっと忘れられそうにない。

深夜
 カリフォルニアの赤ワイン3杯。フィンラガン2杯。Ramon Allones Corona Cabinet Selection. 巻きがきつめで、風味がない。外れの一本。しくしくしく。

本日の喫煙本数−−25本。

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2004年10月22日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 昨日の総菜のあまりに、鯖の味付けカンヅメ。キムチ。梅干し。焼きのり。茄子のみそ汁。


 香港から友人3人が来日(うちふたりは日本人)。彼らのリクエストで大田原牛ハンバーグを食べに。ミネストローネスープとハンバーグ300グラム。いや、相変わらず旨い。白ワインと赤ワイン2杯ずつ。食後、我が家の近くのレストランに移動してデザートワインを3、4杯。Vegas Robaina Famoso. Le Hoyo des Dieux. 香港人のアランのバイタリティに癒される。

深夜
 フィンラガン1杯。さすがにお疲れでそのまま就寝。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月23日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 塊で買っておいたベーコンの賞味期限が近づいているのに気づいて、久々にカルボナーラを作る。うまいのう。


 肉じゃが。いつものように隠し味にトマトケチャップを少々。十年熟成の味醂がきいて、さっぱりした後味の中にこくがあって美味にしあがる。キムチ。イカの塩から。納豆。長ネギのみそ汁。
 食後、雪茶と共にPartagas Petit Corona.6年寝かせたものなのだが、いまだにラフで強い。あと4年寝かせることに決定。

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン3杯。フィンラガン2杯。El Rey del Mundo Demi Tasse. Partagas 8-9-8 Varnished. どちらもスイスの業者からプレゼントにもらったバラ葉巻。美味でござんした。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月24日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 焼きタラコと梅干しのお握り一個ずつ。キムチ。長ネギのみそ汁。


 肉じゃが。鮭の焼き漬け。イカの塩辛。キムチ。ベーコンとキャベツの中華風スープ。
 食後、雪茶と共にRamon Allones Corona Cabinet selection(面倒くさいので、以下、CSと書く)。前回吸ったのは知人からのもらいもの。これはネットで探してイギリスから購入したもの。いちおうレギュラー製品のはずだが、レアな葉巻。生産年は2001年。アロマティックな葉巻。点火してすぐ、鼻のまわりが濃厚なアロマで包まれる。だばだばだばだば〜てな感じ。口の中に残るテイストは若干酸味があり、三年の熟成ではまだ硬さがほぐれていないことがわかる。しかし、このアロマは・・・無言のまま忘我の状態に突入する。うわあ、2年後、3年後にはどうなるんだろう、この葉巻。ストックすべくメールを書くか。しかし、ゲンナマが・・・。

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン3杯。フィンラガン2杯。豚まん一個。これまた別のスイスの業者からプレゼントにもらったSalamonesという形状(vitola)の名無し葉巻。おそらく、業者がキューバに行ったときに現地の職人に巻いてもらったものだろう。こうした葉巻はフレッシュさが命。箱詰めされて売られる葉巻とはまた違った味わいがある。3分の2を過ぎると、唇や下にぴりぴりとした刺激。これがまたたまらない。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月25日
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 もろみしぼり酢。首痛、肩痛が酷いのでそのまま近所の中国整体へ。激痛にのたうったが、かなりましになる。


 肉じゃが。ひじきの煮物。納豆。キムチ。キュウリの漬け物。キャベツとベーコンのスープ。


 そろそろ季節的に使う回数が減ってきたそうめん用の麺つゆで、厚揚げ、白菜、椎茸、インゲンの煮物。しかし、野菜が高いのう。最後のベーコンブロックを1センチ幅に切って網で焼き、仕上げに粗挽き胡椒をかける。イカの塩辛。キムチ。キュウリの漬け物。
 食後、雪茶と共にRomeo y Julieta Corona.

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン3杯。セント・ジェイムズというブレンデッドウィスキー2杯。これはネットで見つけた70年代に生産されていたもの。間違いなく現行品よりうまい。大量生産の陰で失われていったものがまだ残っていた時代の酒だからだ。Romeo y Julieta Churchill.

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月26日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 キャベツ、長ネギ、豚バラ肉で焼きそばを作る。アマノフーズのサンラー湯。


 ホイコーロ。昨日の煮物の余り。キムチ。キュウリの漬け物。白菜のみそ汁。
 食後、雪茶と共にBolivar Lonsdale.

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン3杯。セント・ジェイムズ2杯。Partagas Lonsdale. 2年寝かせたものをチェック。アロマティックな葉巻とされているのだが、アロマテ、で途切れているような感じ。テイストもハーシュ。まだしばらく時間がかかりそうだ。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月27日
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 もろみしぼり酢。マージのお腹にしこりのようなものを見つけたため速攻で病院へ。触診の結果、ただのリンパ節とのこと。思いきり安堵する。


 焼きタラコと梅干しのお握り一個ずつ。キムチ。白菜のみそ汁。


 連れあいが久しぶりにスペイン料理を食べたいと言い出し、急遽友人夫婦にも連絡を取り、青山のスペイン料理の店へ。たくさん食べ、たくさん飲み、たくさん吸う。10時半に帰宅すると、ワルテルが部屋にあったありとあらゆるものを食い散らかしていた。うーむ、最近調子に乗ってきてるな、こいつ。激怒を抑えこみ、完璧無視攻撃を加える。マージだけを可愛がってやると、部屋の隅でしゅんとするワルテル。「おまえなんか大嫌いだ」といってやると、本当に悲しそうな顔をする。1時間でゆるしてやると奇妙な声をあげてすり寄ってくる。可愛いやつだ。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月28日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。昨夜の一件で完全に信頼を損ねたワルテルは口輪をさせられ、静かにしている。これはいいな。普段はベッドのそばを走り回って我々を叩き起こしにくるのだ。


 近所のパン屋でパンを買ってくる。ブルーチーズと生ハムのバゲットサンド。焼きカレーパン。ソーセージロール。アマノフーズのミネストローネ。


 集英社のY氏、S氏と打ち合わせを兼ねた会食。市ヶ谷のフレンチ。なかなか旨い。豚の血のソーセージにマヨネーズソースをかけてオーブンで焼いたもの。グリルしたサワラのアメリケーヌソース。フォワグラのソテー。3人で白と赤のワイン1本ずつ。
 食後、六本木へ移動。ウィスキー呑みつつ、Punch Punch. Ramon Allones Specially Selected. 明日もあるので12時で帰宅。

本日の喫煙本数−−30本。

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2004年10月29日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 近所のラーメン屋で味玉塩ラーメン。


 集英社インターナショナルのS社長、昔馴染みのK氏と打ち合わせを兼ねた会食。打ち合わせの内容は極秘。S社長は大の葉巻好き、ということで打ち合わせそっちのけで葉巻話で大いに盛りあがる。六本木のナイスな居酒屋、その後で銀座へ。主に海の幸を食べまくり、ビール、焼酎、ウィスキー。葉巻も5本ばかり吸ってしまった。飲み過ぎ、吸い過ぎ。
 午前2時過ぎに帰宅、ベッドへ直行。

本日の喫煙本数−−20本。葉巻吸い過ぎ。

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2004年10月30日
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 二日酔いで起きあがれず。


 ーソンのサンドイッチ少々。朝摘みシャルドネのジュース。気持ち悪し。


 豚粗挽き肉とタマネギを出汁、醤油、味醂、酒、砂糖で煮こみ丼ご飯の上にぶっかけて食す。うまい、が、二日酔いの胃にはやはりきつかった。他に、サラダ菜とミニトマトのサラダ、キャベツのみそ汁。
 食後の葉巻はなし。

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン2杯。セント・ジェイムズ2杯。Saint Luis Rey Lonsdale CS. 2000年のもの。フローラルなアロマ、さっぱりとした吸い口。体調のよくないときには最上の葉巻かも。ロンズデールというサイズはいいよなあ。

本日の喫煙本数−−20本。

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2004年10月31日
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 もろみしぼり酢。朝摘みシャルドネのジュース。


 梅干しと焼きタラコのお握り一個ずつ。キュウリの漬け物。キャベツのみそ汁。
 午後1時過ぎ、連れあいの妹の旦那の訃報が入る。2年近くにわたって癌と闘っていたのだが。


 連れあいは妹の家へ出かけた。わたしは仕事が残っているし、犬の面倒を見なければならないので自宅待機。レトルトのカレーとサラダで夕飯。
 食後、コーヒーと共にLe Hoyo des Dieux. 義弟のこと、イラクで殺された若者のことを考えると気が滅入ってくる。義弟の死は悲しい。イラクで死んだ若者の愚かな純粋さはわたしを途方に暮れさせる。確かに彼は愚か者だが、首を撥ねて殺されるほどの罪を犯したわけではない。ブッシュは彼の死など毛ほどにも感じていないだろう。だれも彼も、わたしも含めてみんな滅びてしまえばいいのだ。
 葉巻の香りが多少なりとも暗い気持ちを軽減してくれる。

深夜
 泣き疲れた連れあいが帰ってくる。二人でブルゴーニュのワインを。わたしはその後セント・ジェイムズを2杯。久々の中田の活躍に気分を和らげる。La Gloria Cubana Medaille d'Or #4. El Rey del Mundo Taino. 葉巻をやっていてよかったと心の底から思う。

本日の喫煙本数−−30本。

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