◆朝
もろみしぼり酢。パッションフルーツ入りのフルーツミックスジュース。
◆昼
トマトジュース、水、明太子、塩、オリーブオイル、タバスコで味付けしたつけダレでそうめんを2把。薬味は万能ネギと大葉。意外といけます。
◆夜
マグロのカマがあったので、各種キノコ、ピーマンと一緒にバターソテーし、醤油、味醂で味付け。だだ茶豆入り豆腐の冷や奴。キュウリのしそ漬け。ジャガイモのみそ汁。
食後、雪茶と共にDunhill Cabinetta. 十年以上前に製造中止になった葉巻。昔から一度吸ってみたいと思っていたのだが、ある日、イギリスの業者から「バラ売りするよ、買わんかね?」とメールが来て、後先も考えずに2本買ってしまった。1本ン万円なり。点火してすぐ、その煙の滑らかさに驚く。煙の粒子の細かさを舌で感じ取ることができるのだ。鼻にまとわりつくのは控えめな花の香り。舌に絡まりつくのは枯れ木を思わせる穏やかさ、その奥にほんのりとした甘さ。古い葉巻ゆえに、最後でアロマが乱舞するということはなかったが、恍惚感のうちに指先が熱くなって名残を惜しみながら別れを告げた。吸い終わって30分が経った後でも、舌に甘みが残っている。
ああ、どうして今のアバノスはこういう葉巻を作ってくれないのだろうか。
しばらく、Cabinettaの余韻に浸りながら過ごす。できることなら箱で買いたいが、一箱ン十万か、へたをすると百万近い・・・。
◆深夜
ブルゴーニュの白ワイン3杯。エドラダワー2杯。Bolivar Petit Corona. Cohiba Robsuto. Cabinettaの味わいが忘れられなくて、現状物で最高級品といわれるロブストを手に取ったのだが、遠く及ばず。ああ、いけないものを吸ってしまった。別にCohibaがまずいというわけではないのだ。
本日の喫煙本数−−30本。
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